心暗きとき、遇うところ悉く禍なり。
『続遍照発揮性霊集』
気持ちが暗いとき、悪い考えのとき、することすべてが禍をおこす。
人間の心の動きは、どんなに隠そうとしても動作や顔の表情で出るもの。やましい考えや心が暗くなると表情にも現れる。するとそこに影ができる。その影は必ず禍を導くものです。禍が続く時、そのような考え、心と向き合い、表情を温和にすれば、すべての道が開けるでしょう。